測量をすることで何ができるのか・・・

測ることで的確な位置情報をつくることができます。

その”的確な”って言う意味ですが、位置情報は 数値だけや 線だけ になっていると、

見た目すべて同じように見えるんですが、実はそれぞれ利用目的に見合った精度を

持っているんですよ。

もし精度っていう言い方でイメージが掴めない人は“品質”でもいいと思います。

それは、その位置情報を現地に合わせた時に、こんな少しのズレしか無いのか、

それともこんなに大きなズレがあるのか、っていうような話です。

ズレが大きいのが悪い測量かっていうと、そういうことではありません。

ズレがたとえ大きくても、活用目的からして、全く問題無いのであれば、

その程度で測ってたほうが良いのです。

そのほうが断然早く測れて、しかも費用が安くつくのです。

”的確な”っていうのは、そんな感じのことです。

測量で出来た位置情報は、例えば他の情報と合わせることで

カーナビからGISまで、様々なところで活用されていますよ。



==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所