・・・つづくから。

そろそろ終盤になってきましたね。

試験が近いので、急ぎでカキカキしています。

今日は”ミス”について。

試験にはミスが付きもの。特に調査士試験は

時間との戦いになるので、”ミス”を起こしやすいですよね。


===そんなミスに苦しめられてる方のために。===

私は、非常にミスの多い人間でした。

模試のときは一応最後まで埋めるものの、

ミスミスミスでミスが絡み合い

結局CやDランクでした。。。


書式の全体を把握するだけの記憶力もありません。

何度やっても同じ結果。スランプ。。。


スランプって言えるくらい良い時期があったらいいんでしょうね。

私はミスを無くすには、練習あるのみ!!

頑固一徹で自分の道を突き進んでいたのです。

でも、どうしても壁を敗れません。


そんなある日、

東京法経のある先生の模試後回答の説明で

「ミスを無くすため、チェックして下さいね。」

そんなことを言われたと思います。

勉強自体を独学で進めた私には、えっ!

「その上、チェック!ぜぇったい無理!!」

そんなこと思ったかな。

でも、このままでも合格は無理。一か八かで

一から解き方を考え直したのです。

たしか6月頭ぐらいの時期です。残り2ヶ月半


私の今までの回答方法が、直接書き込み方式。

書式の文章に大事なところに線引きはするも、

基本的に直接書くとうやり方を貫いていました。

それでも時間がカツカツなんです。

そんな状態から考えました。
==

試験で使用してる時間で何が長い? そう考えました。

書いている時間? 考えている時間?

そう、考えている時間のほうが、よっぽど長いんです。

調査士試験は書く時間が長いほうだと思いますが、それでも、

答案を書き写す作業をしてもらったら一目瞭然分です。


考えないで(文章を覚えないで)解く方法を考えよう!

そして下書きする方法を考え付きました。

白紙が一枚ついていると思います。

表を、土地、裏を建物にして、

紙の上半分を申請書、下半分を作図という感じです。

モノサシは使わないで、回答を全部一旦白紙に書き込みました。

少々間違えても怖くないので、

読みながら、必要箇所と思ったらすぐ、申請書を完成へ書き出し。

予想以上に考える時間が減りました。

ただチェック入れる時間はまだまだ不足です。

でも、あえてチェックして初めて回答欄に書き入れるという方法にしてみました。


1週間後の模試で、当然時間が足らなかったんです。。。

解答欄も空欄が目立つ。。。

でも、驚いたことに点数はいつもとほとんど変わらなかったんです!!


そこから練習して僅か1ヶ月でAランクまで上りました。

東京法経で見れるものなら、見てほしいぐらいです。


ミスで悩んでいる方へ、一つの考えるキッカケになって

くれればと思います。

すみません、最後時間の都合駆け足でした・・・つづく

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