境界トラブルを抱えている方を対象に

新コーナーを作ってみました。。。


あなたの境界トラブルはどんな種類でしょうか?

トラブル解決へ向けて、頭の中を整理してみましょう。

大きく3つに分けると・・・


1.境界線の位置の主張が食い違う

  【 解説 】
  ・境界杭が入っていないため、あなたと お隣様の、

   境界線と思っていた箇所が違っていた。


2.お隣様との仲が悪いために、境界線の同意が貰えない。

  【 解説 】
  ・境界杭が有り、又はブロック塀が有り境界線の位置の認識は、

   お隣様と同じであるが、「嫌われている」ために同意を頂けない。
  

3.境界線付近の構造物や土地利用方法に関するもの。

  【 解説 】
  ・境界線自体は決まっている(認識が同じ)が境界線の上に

   作られたブロック塀や、室外機が越境してきている。

  ・境界線の下に木の根が伸びてくる。


==


この3つを、もう少し簡単な言葉に変えてみますと

1.境界線そのもの の争い    

2.感情的 な争い  

3.境界線 上 の争い  

となります。


==

分かりやすくするために、大きく3つの要素に分けて考えてみました。

実際のトラブルは、これらの要素が絡み合って起こります。


※感情的な争いは無く、境界線の位置が全く分からない時は、トラブルには分類できません。

 ”土地境界確定” という普通の作業で問題なく境界が決まる事がほとんどです。

※一般的に境界の目印を、いろいろな言い方がされています。
 境界杭=境界標=境界石=明示石など他にも多々あり

※隣人トラブルのひとつに 境界トラブルがあります。



==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所


この記事のタグ ≫