不動産に欠陥の無いものなんて無い!っと

よく言われるほど、欠陥はたくさんあります。

人によっても、それを欠陥と思うかどうか”個人差”の問題があり、

また欠陥をどの程度感じるか”程度”の問題もあります。


よく不動産屋さんが調べてくれているものは、

実はそれら欠陥の一部なんです。


少しだけでも知っていれば、マイホームの購入に

成功間違いなし!!

・・・は、言いすぎですが。。。


・・・で、不動産の欠陥は大きく分けると。

「3種類」あります。


①土地、建物自体の欠陥

  土地の面積が不足、雨漏りがするなど。


②法律上の欠陥

  建築基準法を違反した建物など
 
  建替えや、売買の時に発覚することも。


③心理的な欠陥

  近くの工場の音がうるさい、お隣さんとの

  人間関係がうまくいかない。

  目の前の空地にマンションが建ってしまったなど。


上の3種類の欠陥の中で、一番やっかいなものが

③の心理的な欠陥です。


なぜやっかいなのでしょうか?

多いのが、 忘れている、気がつかない、知らない。

もし、仮に知っていたとしても、

調査が難しいうえに、

過去、現在、そして未来に発生する欠陥まで

考える必要があります。


すべてを把握するのは無理だという気がしてきますね(^^;




==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所


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