・・・つづくから

「日本人に合わせたセカンドオピニオン」をするには、どうしたらいいのかを考えてみました。

特に難しいことは、思いつきませんが、

ただひとつこれだけは、っていうものがあります。

「告知」です。

「他の資格者へ相談しても、構いませんよ」っと告げることだと思います。


例えば、私は、こんな感じでしています。

私の事務所は土地家屋調査士なので、それこそ費用も高額になりがちです。

特に費用の件を伝えた時は、不安になる方が多いのです。


そこで・・・


私は、お客様にこんな風に言っています。

「○○さんが、不安な気持ちになられるのは、本当によく分かります。

 費用もこんなに高いですし、不安にならない人なんて居ないですよ。

 だから、どうか私からのお願いなんですけど、

 ○○さんの不安を解消して頂く為に、これらの資料を持った上で

 他の事務所へ相談に行ってみてはいかがでしょうか?


 私は、○○さんに早く安心していただきたい思っているんです。

 それに、これは○○さんの当然の権利ですから、私に悪いと思う必要は なんにも無いですよ。


 最終的な判断は○○さんにお任せいたしますが、
 
 どうか安心していただいた上で、契約できることを優先してくださいね。」


っと、そんな感じでしょうか? 

口で言えないので、多少硬めの雰囲気になってるかもしれませんが・・・


これを言うことは、本当に勇気がいります。 一番最初は特に^^;

でも、これを言うことで、お客様が本当に安心して下さいます!


もちろん、気持ちを込めて言っていますよ。

その結果、今までセカンドオピニオンを申し出る方は居ません。

でも、多くの方に安心して頂く事に成功しています♪

・・・つづく



==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所