今日の近畿大学の寄付講座は、

「測量」の理論と知識

だそうです。

あまり測量の機械を見ることもないと思いますので、

重い腰を上げて、「測量マシン!」を撮影してみました。

紹介します。「トータルステーション」ファルディ君です!!
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こちらが、覗く側です。
覗くと望遠鏡のようになっているように見えますが、
私の気持ち的には、コクピットです。


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大きなレンズからレーザー光線のようなものが出ます。バシューーー!! 

(実際には音は出ません。私の心の中で聞こえています。)


==何ができる機械なのか?==

ひと口に言えば「角度」と「距離」を正確に測る機械です。

そして、頭脳には計算処理機能が付いていて、角度と距離の計算から

物の位置を正確に数値化してくれるのです。

私ども土地家屋調査士であれば、”境界杭”を正確に測ってくれるのです。

==例えば、どのくらい正確に測れるの?==

正確さは、「精度」という言い方をします。

皆さん、モノサシを見てくださいね。

角度を測る精度は 20m先のものを±1mm誤差で読み取れます。

距離を測る精度は、100m先のものを±3mm誤差で読み取れます。

普通の宅地であれば、なんと!

アリさん程度の誤差で測れるということです!!

※測り手の問題や、見通しが悪ければ誤差は大きくなります。


==それでは、気になるお値段は?==

なんと約200万ほどします!!


==例えばこんな使い道は?==

男の子にプレゼントすると、ガンダム!!

っと言って喜ばれます。

・・・。


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